最新情報

2024/2/1 令和5年12月8日(金)に開催した International Symposium 2023 の収録動画を公開いたしました。
 

* Short Research Reports の4番目の演題は非公開です。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
2023/12/5 GSH研究実践センターでは、「健康寿命を延ばすために」と題した市民公開講座を令和5年11月18日(土)に旭町キャンパス 医学部保健学科で開催しました。当日はあいにくの荒天となりましたが16名の市民の皆様がご参加くださいました。
本講座では、看護学分野 柿原奈保子先生より「フレイル・軽度認知機能障害の予防について」をテーマにご講演いただきました。体を動かすレクリエーションでは学生7名がアシスタントを務め、会場は賑やかで活気に満ちていました。
参加者の皆様からは「わかりやすく、とてもためになった」、「運動だけでなく脳を刺激することが大切だと思った」といった声が寄せられ、フレイル・軽度認知機能障害の予防について市民の皆様と理解を深める良い機会となりました。
多くの皆様のご参加をいただきまして、ありがとうございました。








 
2023/11/29 2024年に新潟大学は創立75周年を迎えます。これを記念し、新潟大学大学院保健学研究科では、長年にわたって交流を深めているスリランカのペラデニヤ大学の教員をお招きして研究報告をおこないます。なお、本会は英語での発表となります。

日時:令和5年12月8日(金) 10時00分~
場所:新潟大学医学部保健学科A棟4F ヘルスサイエンス多目的室
   (新潟市中央区旭町通2番町746番地)

開催案内(PDF

 
2023/10/20 市民公開講座「健康寿命を延ばすために」を開催します。
詳細は以下のページよりご覧ください。
> 公開講座の案内
 
2023/08/10 保健学における次世代を担う⼥性研究者育成の取り組みについて
 

 
2023/02/01 市民公開講座の動画配信についてお知らせします。
令和4年12月17日(土)に開催しました市民公開講座『意外と知らない“検査”のお話』の収録映像を2月1日(水)から2月28日(火)まで配信いたします。
受講を希望する方は以下のフォームからお申し込みください。なお、受講料は無料です。

> 申し込みフォーム
2月28日(火)をもちまして配信を終了いたしました。
 

 
2022/11/22 GSH研究実践センターでは、『意外と知らない“検査”のお話』と題した市民公開講座を企画いたしました。
一般の方・学生・医療者、どなたでもご参加いただけます。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
詳しくは下記のページよりご覧ください。

公開講座の案内
 
2019/12/17 保健学研究科GSH研究実践センター/保健学科国際交流委員会の共催で、「PAST and Future of International Exchange  -国際交流のこれまでとこれから- 」と題した国際シンポジウムを、令和元年12月11日(水)に保健学科で行いました。
第一部 保健学研究科 佐藤拓一先生
“An history of relationship between Faculty of Allied Health Sciences, University of Peradeniya and School of Health Sciences, Niigata University”
第二部 ペラデニヤ大学 M.A.J.C.Marasinghe先生
“The past and current situations and future perspectives at the Faculty of Allied Health Sciences, University of Peradeniya”
と題して、ご講演いただきました。
また、当日はペラデニヤ大学の教員11名が来校し、保健学科の学生や教員と交流されました。
多くの皆様からご参加いただきまして、ありがとうございました。
この国際シンポジウムは、国立研究開発法人科学技術振興機構の2019年度日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援を受けて実施しました。


佐藤拓一先生


Marasinghe先生

 
2019/11/22 保健学研究科では、12月11日(水)に、国際シンポジウム「Past and Future of International Exchange – 国際交流のこれまでとこれから – 」を開催いたします。
学生、医療者、大学関係者などどなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください(PDFのフライヤー、600KB)
たくさんの皆さまの参加をお待ちしております。

 
2019/11/20 GSH研究実践センターでは、「健康長寿に向けて更年期と運動機能の理解を深めましょう」と題した市民公開講座を、令和元年11月9日(土)に駅南キャンパス・ときめいとで開催しました。
本講座では、看護学分野・定方美恵子先生より「女性の更年期って、何が起こるの?」、放射線技術科学分野・坂本信先生より「女性に多い骨粗鬆症とは」の各テーマでご講演いただきました。
参加者の皆様からは「専門的な内容を分かりやすく理解できた」、「食生活など自己管理の意識を持って過ごしていきたい」といった声が寄せられ、女性の更年期と骨粗鬆症について市民の皆様と理解を深める良い機会となりました。
多くの皆様のご参加をいただきまして、ありがとうございました。




 
2019/10/15 このたび,新潟大学大学院保健学研究科GSH研究実践センターでは,2019年11月9日(土)に『健康長寿に向けて更年期と運動機能の理解を深めましょう』をテーマに公開講座を開催いたします.
 一般の方,学生,医療者,どなたでも参加できますので,ぜひご参加ください.(詳細はこちら
 たくさんの皆さまの参加をお待ちしております.



 
2018/11/20 このたび,新潟大学大学院保健学研究科GSH研究実践センターと国際交流委員会の共催で,2018年12月4日(火)に「Health Science in Sri Lanka -スリランカにおける保健科学-」をテーマに国際シンポジウムを開催いたします. 一般の方,学生,医療者,どなたでも参加できますので,ぜひご参加ください.たくさんの皆さまの参加をお待ちしております.


 
2018/10/04 GSH研究実践センターでは、市民公開講座を下記の通り開催いたします。
 詳細は、ご案内ポスターをご覧ください。
 
 「市民公開講座 生活習慣病を知ろう」
 日時:平成30年11月17日(土) 10:00-12:00
場所:新潟大学駅南キャンパスときめいと 講義室(新潟市中央区笹口1丁目1番地プラーカ1 二階)
 定員:80名(申込不要・参加無料)


 
2018/05/31 このたびGSH研究実践センターでは,「出張!ちいきの保健室inときめいと~ナーシング・カフェ~」を開催いたします.
今回のテーマは『治る?治らない?…だけじゃない“がん”のお話』です.“がん”は2人に1人が罹患すると言われているほど,私たちにとって身近な病気になっています.しかし,実はよくわからないがんのこと,わからないからなんだか怖いがんのこと,ちょっとだけ学んで,あとはお茶をのみながら気軽な雰囲気で語り合ってみませんか?
事前申し込みは不要で,どなたでもご参加いただけます.教員,学生が皆様のご参加をお待ちしております.
日時:平成30年6月19日(火)18:00-19:30
場所:新潟大学駅南キャンパス ときめいと
詳細はポスターを御覧ください。



 
2018/05/31 新潟大学大学院保健学研究科GSH研究実践センターでは,保健相談活動として「新潟大学ちいきの保健室」を実施しております.
入院中や居宅における家族の療養上の不安や悩み・疑問がある方,困っていることがあるがどこに相談したらよいかわからない方,医師には直接聞けない・言えないことを聴いて欲しいなど,一般の方の健康問題について保健医療専門職者がご相談に応じます.
相談開催日時,相談内容,お申込み/お問い合わせ方法など,詳細はポスターをご覧ください.


 
2018/01/16 このたび,新潟大学大学院保健学研究科GSH研究実践センターと国際交流委員会の共催で,2018年2月20日(火)に「Technology Supporting Medical Care -医療を支える技術-」をテーマに国際シンポジウムを開催いたします. 一般の方,学生,医療者,どなたでも参加できますので,ぜひご参加ください.たくさんの皆さまの参加をお待ちしております.
2017/10/16 GSH研究実践センターでは、市民公開講座を下記の通り開催いたします。
詳細は、ご案内ポスターをご覧ください。
「知っておきたい 乳がんと甲状腺がんの放射線治療」
日時:平成29年11月11日(土) 10:30-12:00
場所:新潟大学駅南キャンパスときめいと 講義室B(新潟市中央区笹口1丁目1番地プラーカ1 二階)
定員:30名(申込不要・参加費無料)

 
   
   

「性尊保健」とは ― 性尊保健は、新しい時代の健康支援 ―

「性尊保健(GSH-Gender Specific/Sensitive Health)」は、女性と男性の抱える健康問題が、身体的な違いだけでなくライフスタイルや生活の場、地域や社会の伝統・慣習・文化などの影響を受けてさまざまに異なることをふまえ、それを念頭においた疾病予防・健康生活の支援を目的とする研究・実践です。 アメリカでは、1980年代から男女の身体学的性差、社会的・文化的性差が保健医療や医療経済にもたらす影響が重視されるようになり、「性差医療(GSM-Gender Specific/Sensitive Medicine)」という分野が発展してきました。日本の「健康日本21」においても、ライフステージや性差等に応じた健康増進の取り組みの推進をうたっています。 「GSH研究実践センター」は、医療のみならず、人びとの生活全般やそれをとりまく地域社会にも目を向けながら、男女特性に基づく包括的な健康支援を行う「性尊保健」を提起し、研究・実践の拠点を形成し、地域貢献を行う目的で、新潟大学アクションプランの一環として、新潟大学大学院保健学研究科によって設立されました。

   
2010年9月4日、保健学科創立十周年記念事業のプレ・イベントとして、アクションプランの説明会が行われました。写真は、学科長からのご挨拶です。 GSH保健学研究実践センター、佐山センター長より、「性尊保健(GSH)」の説明です。来賓の方から「懐かしい佐山節」とのお声がありました。    
 

組織図



▽保健サービス部門 新潟大学医学部保健学科教員による保健相談活動と、公開講座やシンポジウムを開催し、健康問題や予防への啓発活動を行います。

▽研究/機器・技術開発部門 性尊保健に関する研究、ケアや援助方法の開発研究、性尊保健の視点をとり入れた診断技術・検査技術・機器開発等の研究に取り組みます。研究の紹介はこちら

▽産学連携部門 商品開発シーズの情報・人材交流、医療機器メーカー等との共同研究による商品開発、連携事業を推進します。 産学連携情報はこちら

GSH研究実践センターの目標

当センターは、以下の目標に向けて、性尊保健研究とそれをふまえた実践に取り組みます。

  1. 新潟の文化・慣習、産業など、地域の特性をふまえて男女の健康問題をとらえ、地域の人びとの健康支援に取り組み、地域の健康増進をめざします。
  2. 男女の社会参画の妨げとなる健康問題の解決に向けた取り組みを通じて、男女共同参画を推進します。
  3. 高齢社会の観点から、男女の健康問題にアプローチし、予防の推進によって、健康な老後を支えるとともに、医療費の抑制にも寄与します。
  4. 地域の保健センター、病院、大学、行政、企業、市民活動等の関係諸機関・団体とネットワークを築き、協働で、住民の健康を支えるコミュニティを構築します。
  5. 性尊保健の研究・実践の成果を世界に向けて発信します。
   
2010年9月25日、GSH研究実践センター主催公開講座「性差保健と睡眠―男女で異なる眠り?の科学」を、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」にて開催しました。 本学保健学科村松芳幸教授より「睡眠と性差」の講義がありました。熱気のこもった講義室で、活発な質疑が行われているところです。    
 

本学教員による保健相談活動

* 新潟大学ちいきの保健室

最新情報

☆ 女性と男性のこころとからだ・性の専門相談 相談予約・問い合わせは○月○日(水)13:00~15:00に専用電話025-227-0928へお願いいたします。 なお、新潟市男女共同参画推進センター内「アルザにいがた相談室」において、「女性のこころとからだ面接相談」を行っています。予約・問い合わせは、025-245-0545(アルザにいがた)へお願いいたします。

* 専門職支援相談 医療・保健・福祉・教育活動に関わっている対人専門職を支援いたします。 看護師,准看護師,保健師,助産師,養護教諭,保育士,教師,介護福祉士,社会福祉士,精神保健福祉士,歯科衛生士,企業の管理職・安全衛生管理者などの方々を対象としています。主に、皆様方の職場や仕事に伴う悩みに対して、外部の相談員が話を伺いながら共に考え、問題解決につながるように支援する活動です。
最新情報 * 看護倫理・医療倫理の学習機会の提供

連絡先

新潟大学大学院保健学研究科・医学部保健学科内 GSH研究実践センター

gsh-center*clg.niigata-u.ac.jp
(*を@に変更してください)