宮坂道夫研究室からのお知らせ

  • 『対話と承認のケア:ナラティヴが生み出す世界』を2月25日に刊行しました。
    (2020年2月25日)

    「ナラティヴ」は、ケアと対話の関係に、新しい可能性を切りひらく力をもっています。それは、対話自体がケアになるという可能性です。本書では、この可能性を考えるために、「ナラティヴ」を使って、ケアする人とされる人の二者関係を掘り下げていきます。ナラティヴ(物語)について書かれた書物はたくさんありますが、本書がそれらの書物とどう違うのかといえば、この「ケアする人とされる人の二者関係」を、最初から最後まで軸に据えていることです。(さらに読む)

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  • 巻末の解説を書かせていただいた徳永進先生の『増補 隔離 故郷を追われたハンセン病者たち』(岩波現代文庫)が刊行されました。(2019年2月15日)
    本書は、医学生だった筆者が1972年からハンセン病療養所を訪れ、聞き書きをした記録です。一つ一つの語りが圧倒的なリアリティをもっていて、日本にこのような事件があり、このように遇された人たちがいたということに驚かされます。今も多くの人たちが療養所で暮らしており、この事件が私たちの社会に投げかけた問いかけは、根本的には未解決のままです。「医療の倫理」という視点から、本書の解説を書かせていただきました。

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