2025年3月28日(金)

本研究科博士前期課程小池善さんの研究課題が『令和7年度 みちのくGAPファンド』に採択されました

  本研究科博士前期課程看護学分野、小池善さんの研究課題が『令和7年度みちのくGAPファンド』に採択されました(ステップ1,③ソーシャルイノベーション枠,採択件数5件)。
 新潟大学では初の大学院生の採択となります。

 この度の採択は、みちのくGAPファンドを運営するみちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(MASP)が、研究開発課題の公募を行い、厳選な書面審査および審査会を経て選ばれたものです。

採択課題
 『診療を補完するピアの力:AYA世代がん患者と家族の「ひと月」を支えるアプリ開発とニーズ検証」
 研究代表者 新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程 小池 善
 共同研究者  新潟大学大学院保健学研究科 教授 内山美枝子

みちのくGAPファンドとは
 スタートアップ創出に向けて、想定ユーザーへのヒアリング、共同創業者の探索、ビジネスアイデアの構築・検証、プロトタイプ製作およびユーザーとのプロトタイプ実証を進め、起業を目指すための資金です。研究代表者は、支援終了後の研究シーズを基にした起業に向けて、実施期間中に伴走型支援を受けながら、起業にあたって必要となる資本戦略、事業戦略、 知財戦略等を学びつつ、Demo Day等において VC(ベンチャーキャピタル)や事業会社とのマッチングの機会を得ることができます。

みちのくアカデミアスタートアッププラットフォーム
https://michinoku-academia-startup.jp/recruitment/
 

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