検査技術科学専攻の佐藤拓一教授が研究指導した新潟市内の小学6年生が、新潟ジュニアドクター育成塾ドクタープログラムでの研究活動が評価され、学長から特別賞（奨励賞）を授与されました。受賞演題名は「使用済みマスクに生息する細菌の分析～細菌の量からマスクの再利用の可能性を考える～」です。

　本学は、（国立研究開発法人）科学技術振興機構（ＪＳＴ）による「ジュニアドクター育成塾」事業に採択され、新潟県および近隣県の意欲ある小・中学生を対象に、未来の科学人材を育成するための地域貢献型のプロジェクトを実施しています。受賞者の小田直太郎君は「新潟ジュニアドクター育成塾ドクタープログラム」の受講生として、ＪＳＴの支援を受け、佐藤教授の指導の下、この1年間、課題研究に取り組みました。