2021年9月10日(金)

検査技術科学分野の大学院生らが、PCR法を応用した新たな口腔細菌叢解析(プロファイリング)システムを構築しました

 検査技術科学分野の大学院生(佐野拓人さん、涌井杏奈さん、河内美帆さん)および佐藤拓一教授らの研究グループは、PCR法と制限酵素を組み合わせた、新たな口腔細菌叢解析(プロファイリング)システムを構築しました。この解析システムは、迅速に臨床試料の解析に応用可能であり、廉価であることからも、比較的小規模の検査室・研究室における細菌叢解析・研究に適していると考えられます。なお、本研究成果は、2021年9月9日付で、Journal of Oral Biosciences誌に掲載されました。
 
詳細については、Journal of Oral Biosciences, Vol 63, No. 3をご覧下さい。

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