[開催の概要]
AIの医療機器への搭載・応用が進んでおり、特にCT装置やMR装置での画像再構成法の最先端技術として実用化されています。今回は、AIベースの画像再構成技術を搭載したMR装置を導入した新潟県内の病院施設から、その使用経験や期待などについて報告していただきます。なお、今回は新潟MR技術研究会様とのコラボレーション企画です。
[想定する参加者]
AI搭載のMR装置にご興味のある診療放射線技師,臨床検査技師,医師などの医療従事者の方々のご参加をお待ちしています.
[プログラム]
以下では、本リカレント教育講座とのコラボレーション企画のプログラムのみ掲載します。その他の詳細は、第36回新潟MR技術研究会のウェブページをご参照ください。
第36回 新潟MR技術研究会
テーマ『次世代の潮流 新潟におけるAI再構成の現状』
日時:令和6年7月27日(土)14:00~17:50
会場:朱鷺メッセ3階 中会議室302
開催方法:会場+Web配信によるHybrid開催
参加費:1,000円
シンポジウム 15:10~16:40(本講座とのコラボレーション企画) ー新潟県内のMR装置更新施設でのAI応用再構成について報告ー 座長 新潟大学大学院保健学研究科 近藤達也、新潟大学医歯学総合病院 齋藤宏明
1. 頭頸部領域における「Deep Resolve」の初期使用経験 新潟県立がんセンター新潟病院 久末和樹 2. AIの活用(腹部領域)〜SmartSpeed AIへの期待と臨床での使い道 新潟市民病院 高田芳博 3. 「AiCE」の脊椎領域における初期経験 厚生連佐渡総合病院 姥澤一哉 4. 「SmartSpeed」と「AiCE」の頭部領域における初期使用経験 厚生連長岡中央病院 木曽麻由美
その他のプログラム
話題提供 14:00~14:10 『ガドビスト®️静注1.0mol/L』
教育講演 14:20~15:00 『Case-based review of MR neuroimaging ~読影医が求める一枚~』
特別講演 16:50~17:50 『3T MRIの使用経験と動態の可視化』
