保健医療高度専門職教育センターについて

センター長挨拶

 保健医療高度専門職教育センターは、グローバルな視野を持ち、質の高い地域医療を担う保健医療高度専門職人材を育成し地域社会に還元していくことを目標に、2021年7月に新潟大学大学院保健学研究科内に設置された組織です。2022年7月に開講した認定看護師教育部門では、特定行為研修を組み込んだ感染管理認定看護師教育課程(B課程)を開講いたしました。今後、さまざまな保健医療高度専門職の人材のリカレント教育ならびに研究を実践し、新潟大学の2030年に向けたミッションである、未来のライフ・イノベーションのフロントランナーとなることに向け、新潟のヘルスコミュニティの創生の場を提供できるように活動していきたいと思っております。
 稼働して間もない当センターですが、今後とも皆さまの温かいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

センター長(兼任)/教授 新潟大学大学院保健学研究科長
住吉 智子

目的

保健医療に携わる専門職に専門職教育の機会の提供と高度な実践教育を実施し、より質の高い地域医療を担うことのできる保健医療高度専門職人材を地域社会に還元します。
 

教育理念

社会の変化に対応し、自律した看護専門職として地元ケア創生に貢献できる優れた実践能力を有し、卓越した臨床判断能力によって感染管理分野のフロントランナーとしてあらゆる場で貢献できる認定看護師の育成をめざします。
 

組織

センターの取り組み

本センターでは認定看護師教育部門を置き、特定行為研修を組み込んだ感染管理認定看護師教育課程を開講します。今後は保健医療高度専門職の人材のリカレント教育、ケア創生人材育成部門の設置を展望とし、新潟のヘルスコミュニティの創生の場を提供してまいります。