新潟県インフルエンザ流行GIS情報
GISとは地図上に様々な情報を図示し,情報の地理特性を視覚的に把握する手法です
 ※佐渡市インフルエンザ発生状況システムの構築・運用は科研費【課題番号:16590498 及び 18K10101 研究代表者:関奈緒(新潟大学)】
の助成を受けています。


✤佐渡市インフルエンザ発生状況✤

 ■ 更新情報(2025年1月17日更新)・・・シーズン中は通常木曜日に更新  
・1月16日に第2週の発生地図をアップしましたが、追加登録が21例ありましたので発生地図および佐渡市内の発生状況の記述を更新しました。(1月17日)
・第1週にもさらに7例の追加登録がありましたので地図を更新しました。(1月17日)
・第52週に5例、第1週に2例の追加登録がありましたので発生地図を更新しました。(1月16日)


  最新の発生地図(型別)はこちら

 画像をクリックすると大きな地図をご覧いただけます  その他の地図は下記をクリック
 
年齢別発生状況(最新) 
各週の発生状況 
今シーズンのスライドショー 
  インフルエンザに罹った場合は
 まわりの人にうつさないよう,
 マスク着用などの咳(せき)
 エチケットを心がけましょう。
 こまめな手洗いでインフルエンザ
 を予防しましょう!
協力医療機関(五十音順)
 相川診療所,赤泊診療所,岩田内科医院,大崎医院,小木診療所,近藤内科胃腸科,さどクリニック,佐渡総合病院,高千診療所,田尻内科医院,たなか内科医院,本田クリニック,まきやま内科クリニック,三國医院,両津病院 
 
第2週の佐渡市内発生状況
  • 第2週は 233例(A型 205例、B型 2例、型不明 26例)の発症登録がありました。前週より増加しています。
  • 複数の発症が認められる園・学校もあります。園内・校内の流行拡大に注意してください。
  • 新潟県感染症発生動向調査による報告実数は85(前週 121)、定点当たり報告数は28.33(前週 40.33)です。
週の新潟県内発生状況→ 詳細はこちら  ※県内全域に警報が発令されています参照
  • 新潟県の定点当たり報告数は全県で 35.36(前週は 21.97)と前週に比べて大幅に増加し、国が示す警報の基準である「定点当たり報告数=30を再び上回りました。県内全域に引き続き警報が発令されています。
  • 県内の13保健所管轄区域(以下、保健所管区)のうち10保健所管区で定点当たり報告数が前週より増加しています。特に、上越、十日町、新発田、新潟市、新津、三条の保健所管区では前週の2倍以上の大幅な増加となっています。
  • 保健所管区別では、最も多かったのは前週に引き続き南魚沼 58.67(前週は 78.33)です。次いで十日町 45.00(17.67)、新発田 42.71(18.29)、上越 42.38(9.25)、三条 39.88(19.00)、糸魚川 38.67(23.00)、長岡 34.00(27.31)、新潟市 31.21(13.68)、新津 30.33(14.33)の順で、これらの地域では警報基準である「定点当たり30」を超えています。その他の地域でもすべて定点当たり20を超えています。 
  • 今後の流行拡大状況にご注意ください。
※参考   レベル    定点当たり報告数 
  流行開始の目安  1
  注意報の基準  10
  警報の基準  30
  警報終息の基準  10
インフルエンザ流行関連リンク
新潟県感染症情報(週報) 
学校における学級閉鎖等の状況(日本学校保健会感染情報マップ)←全国の情報です。
全国のインフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)
インフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数)(国立感染症研究所)
厚生労働省:今冬のインフルエンザ総合対策