新潟県インフルエンザ流行GIS情報
GISとは地図上に様々な情報を図示し,情報の地理特性を視覚的に把握する手法です
 ※佐渡市インフルエンザ発生状況システムの構築・運用は科研費【課題番号:16590498 及び 18K10101 研究代表者:関奈緒(新潟大学)】
の助成を受けています。


✤佐渡市インフルエンザ発生状況✤

 ■ 更新情報(2025年12月18日更新)・・・シーズン中は通常木曜または金曜に更新  
・第50週の発生地図をアップしました。
・第48週に6例、第49週に19例の追加登録がありましたので地図を更新しました。。

・。


  最新の発生地図(型別)はこちら

 画像をクリックすると大きな地図をご覧いただけます  その他の地図は下記をクリック
 
年齢別発生状況(最新) 
各週の発生状況 
今シーズンのスライドショー 
  インフルエンザに罹った場合は
 まわりの人にうつさないよう,
 マスク着用などの咳(せき)
 エチケットを心がけましょう。
 こまめな手洗いでインフルエンザ
 を予防しましょう!
協力医療機関(五十音順)
 相川診療所,赤泊診療所,岩田内科医院,大崎医院,小木診療所,近藤内科胃腸科,さどクリニック,佐渡総合病院,高千診療所,田尻内科医院,たなか内科医院,本田クリニック,まきやま内科クリニック,三國医院,南佐渡地域医療センター,両津病院 
 
第50週週の佐渡市内発生状況
  • 第50週は 171例(A型 161例、B型 3例、型不明 7例)の発症登録がありました。前週に比べ大幅に減少しました。
  • 年齢別では、園児、学童、中学生及び19歳~64歳の年齢層では前週より減少していますが、16歳~18歳及び65歳以上の年齢層では横ばいです。施設内流行も認められています。今後の流行拡大にご注意ください。
  • 新潟県感染症発生動向調査による報告実数は43、定点当たり報告数は21.50(前週は 43.00)であり、前週に比べ半減しています。
第50週の新潟県内発生状況→ 詳細はこちら  ※県内全域に警報発令中!参照
  • 新潟県の定点当たり報告数は全県で 40.20(前週は 47.09)と前週に比べて減少していますが、引き続き国が示す警報の基準である「定点当たり報告数=30」を超えています。警報は警報終息の基準である10を下回るまで継続されます。
  • 県内の13保健所管轄区域(以下、保健所管区)のうち9保健所管区で引き続き定点当たり30を超えており、うち2保健所管区では定点当たり50を超えています。ただし村上、長岡を除く11保健所管区では前週に比べ減少傾向となっています。
  • 保健所管区別では、最も多かったのは村上 55.50(前週は 50.50)で、次いで三条 54.80(60.20)、長岡 48.33(43.00)、新潟市 44.61(48.56)の順でこれらの地域では定点当たり報告数が40を超えていますです。さらに新発田、南魚沼、上越、魚沼、十日町の順となっており、これらの地域では警報の基準(30)以上となっています。各保健所管区の詳細につきましては、上の「詳細はこちら」より新潟県感染症情報(週報速報版)の管内別定点報告数をご参照ください。
  • 今後の流行拡大状況にご注意ください。
※参考   レベル    定点当たり報告数 
  流行開始の目安  1
  注意報の基準  10
  警報の基準  30
  警報終息の基準  10
インフルエンザ流行関連リンク
新潟県感染症情報(週報) 
学校における学級閉鎖等の状況(日本学校保健会感染情報マップ)←全国の情報です。
全国のインフルエンザ流行レベルマップ(国立健康危機管理研究機構)
インフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数)(国立健康危機管理機構)
厚生労働省:インフルエンザ(総合ページ)