大学院で高度実践看護師(CNS)コースで

看護実践のスペシャリストを目指しませんか。


新潟大学大学院保健学研究科 博士前期課程CNSコースの概要

専門看護師(CNS)とは

専門看護師(CNS)制度は、複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた専門看護師を社会に送り出すことにより、保健医療福祉の発展に貢献し、併せて看護学の向上をはかることを目的としています。
新潟大学大学院保健学研究科では、「慢性看護」「がん看護」「母性看護」「地域看護」の4分野の 専門看護師の資格取得を目指すことができるコースを開設しました。各分野の専門看護師の活動については次のとおりです。

「慢性看護」

専門看護師は、慢性疾患を抱える患者・家族に入院中や外来、地域でのかかわりを通して、効果的なケアを提供し、自己管理や在宅療養をサポートします。また、ケアを継続して提供するための看護外来の立ち上げや看護スタッフの育成に取り組んでいます。

「がん看護」

専門看護師は、複雑な問題をもつがん患者さん・ご家族への高度な看護実践とともに、相談支援・放射線療法看護・外来化学療法看護・緩和ケアなどの保健医療システムやがん看護に関する教育・研究に取り組んでいます。

「母性看護」

母性看護専門看護師は、周産期を中心に、様々な職種の人と協働しながら、 あらゆるライフステージの女性とそのご家族を対象に、効果的にケアが提供できるように組んでいます。

「地域看護」

専門看護師は、保健行政等の領域において、新生児から高齢者まで、幅広い年齢層に対応した、その人のニーズに合う水準の高い看護を提供し、保健師のスペシャリストをめざして取り組んでいます。

 

専門看護師は、日本看護協会が認定する資格制度であり、下記の過程により専門看護師認定審査に合格することによって、専門看護師の資格を得ることができます。

専門看護師への道

専門看護師(CNS)の役割

専門看護師は、専門看護分野において以下の6つの役割を果たします。

1.高度な実践

個人、家族及び集団に対して卓越した看護を実践する。

2.コンサルテーション

看護者を含むケア提供者に対し、コンサルテーションを行う。

3.連携・調整

必要なケアが円滑に行われるために、保健医療福祉に携わる人々の間のコーディネーションを行う

4.倫理調整

個人、家族及び集団の権利を守るために倫理的な問題や葛藤の解決を図る。

5.教育

看護者に対しケアを向上させるため教育的役割を果たす。

6.研究

専門知識及び技術の向上並びに開発をはかるために実践の場における研究活動を行う。