大学院で高度実践看護師(CNS)コースで

看護実践のスペシャリストを目指しませんか。


新潟大学大学院保健学研究科 博士前期課程CNSコースの概要

専門看護師(CNS)とは

専門看護師(CNS)制度は、複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた専門看護師を社会に送り出すことにより、保健医療福祉の発展に貢献し、併せて看護学の向上をはかることを目的としています。 新潟大学大学院保健学研究科では、「慢性疾患看護」「がん看護」「母性看護」「地域看護」「遺伝看護」の5分野の専門看護師の資格取得を目指すことができるコースを開設しました。各分野の専門看護師の活動については次のとおりです。

「慢性疾患看護」

慢性疾患予防と罹患患者の療養支援は我が国の喫緊の課題です。本分野からは既に3名の慢性疾患看護専門看護師が認定を受け、新潟県内にて活躍されています(平成28年10月現在)。本分野は、地域の慢性看護の質向上はもとより社会貢献、教育・研究を進めています。研究は、主に成人・老年看護学を学ぶ大学院生と教員を構成メンバーとする検討会を実施しているほか、平成22年9月に新潟慢性看護研究会を設立し、症例研究、研究支援などを教員、修了生、在学生とともに行なっています。

連絡先 小山千加代 【メール】

「がん看護」

 がん看護専門看護師は、がんを患う方々およびそのご家族の苦しみを多様な側面から理解し、生活の質の視点に立った水準の高い看護を提供することを役割とします。がん看護専門看護師コースでは、多彩な講師陣による講義、先進的な教育プログラムや新潟大学ちいきの保健室等を活用した演習、新潟大学医歯学総合病院や県立がんセンター新潟病院での実習により、治療期から終末期に至るがん看護・緩和ケアの高度看護実践の探求・開発に取り組んでいます。

連絡先 坂井さゆり 【メール】

「母性看護」

 母性看護専門看護師は、周産期母子援助と女性の健康支援の2つのサブスペシャリティがあります。新潟大学は女性の健康支援のサブスペシャリティの母性専門看護師教育課程(26単位)の認定を受けています(2020年3月まで)。母性看護専門看護師として活躍している修了生は広く病院内の看護職、また看護職以外のスタッフから臨床問題の解決を期待され、大変やりがいを感じながら活動されています。

連絡先 定方美恵子 【メール】

「地域看護」

地域看護専門看護師は、保健行政等の領域において水準の高い看護を提供し、保健師のスペシャリストを目指します。個人・家族および集団・地域に所属する人々の健康実態の分析・看護介入方法・評価や、地域包括ケアを推進するための保健福祉システムの開発・施策化、人材育成等、行政における地域保健活動において専門看護師の6つの役割を果たせる能力を育成します。

連絡先 小林恵子 【メール】

「遺伝看護」

「遺伝看護」という言葉は、あまり聞きなれないかもしれませんが、親から子に引き継がれていく仕組みは昔から知られており、看護職は遺伝性疾患のケアの担い手でした。今日、ゲノムの解明が進む中、臨床において遺伝に関する知識は必須です。本課程では国内外のネットワークを活用し、遺伝看護に関する実践家や研究者のフロンティアの育成を目指します!ご連絡をお待ちしております。

連絡先 有森直子 【メール】 【HP】

関連する研究テーマ:意思決定支援、助産学

 

専門看護師への道

専門看護師は、日本看護協会が認定する資格制度であり、下記の過程により専門看護師認定審査に合格することによって、専門看護師の資格を得ることができます。

専門看護師(CNS)の役割