現役大学院生インタビュー(放射線技術科学分野)

医工連携研究。今までに経験したことのない生活で充実しています

 

杉田魁人さん(博士前期課程、坂本研究室)

 

1.最初に簡単な自己紹介をお願いします。

出身は新潟の上越です。私は新潟大学の保健学科を卒業して、そのまま大学院に入りました。ずっと授業で教わる立場で勉強をしてきて、研究というものはやったことがなかったんですが、卒業研究をやり始めてみて、自分から知ろうとしたり、開発していったりするところに興味が出てきて、もう少し研究を続けたいなと思うようになりました。

2.どんな研究をされているんでしょうか?

医学と工学が融合した分野の研究、「医工連携」と呼ばれる研究をやっています。CTやMRIの画像から骨や軟骨に注目して、運動解析とか摂食動態などを見ています。画像を解析して、骨や軟骨の仕組みや、力がどのように加わっているかを調べています。

3.大学院生の「典型的な1日」について、お聞かせ下さい。

研究時間が長い日は、朝7時くらいに起きて、9時頃に学校に来て研究をして、お昼と晩のご飯や休憩をはさみながら、遅い日は午後10時くらいまでになることがありますね。帰宅して、寝るのが11時頃ですかね。講義は1年生の時にはありますが、教室での学習というよりも課題の実施と提出が中心なので、スケジュールとしてはあまり変わりがありません。放射線技師として週に2日くらい勤務していますので、仕事がある日は、13時から18時くらいまで職場にいます。

4.大学院を修了した後の進路や、将来の夢をお聞かせ下さい。

修士を終えた後は、病院に勤めたいと思っています。その上で、また新しく何かの研究をやってみたいと思うようになったら、病院の中でも研究を行っているところもいくつかありますし、仕事をしながら社会人学生として入ることができるならば博士後期課程に入ることも考えたいと思います。ちょっとわがままな夢ですが(笑)・・・先輩にはそういう方もおりますし。

5.大学院生をやっていて、「楽しいこと」ってどんなことですか?

新潟大学の保健学研究科だからできているのかもしれませんが、病院で技師としてアルバイトをしながら、しかも学生として大学で講義を受けたり研究を行ったりという、今までになかったような生活ができていて、とても充実しています。研究室には留学生がいて、自分は英語が得意ではないのですが、会話をしながらお互いに言葉の練習のようになっていて、新鮮ですね。このあいだも、ホームパーティでカレーをごちそうになりました。

6.お金の面など、大学院生生活の上で、大変なことはありますか?

今のところはあまり大変ではないですね。お金の面でも、資格を取った上で勤務をしているので、学部時代よりもお給料はよいですし(笑)。研究とアルバイトのバランスもちょうどよいですし。