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保健学科の教員が研究指導した市内の中2生2名がジュニアドクター育成塾サイエンスカンファレンス2020で発表し、審査員特別賞を受賞しました

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催《ジュニアドクター育成塾サイエンスカンファレンス2020》(バーチャル開催)で、検査技術科学専攻の佐藤拓一教授が研究指導した新潟市内の中学2年生(2名)が連名で研究発表し、審査員特別賞を受賞しました。受賞演題名は「飲みかけのペットボトル飲料(お茶、スポーツ飲料、コーラ、オレンジジュース)に生息する細菌について」です。

 

 本学は、JSTによる「ジュニアドクター育成塾」事業に採択され、新潟県および近隣県の意欲ある小・中学生を対象に、未来の科学人材を育成するための地域貢献型の新しいプロジェクトを実施しています。受賞者2名は共に「新潟ジュニアドクター育成塾・ドクタープログラム」の受講生として、JSTの支援を受け、佐藤教授の指導の下、課題研究に取り組みました。

検査技術科学分野の大学院生・涌井杏奈さんが、第60回日本臨床化学会にて奨励賞を受賞しました

検査技術科学分野(博士後期課程1年)の涌井杏奈さんが、Web開催となった第60回日本臨床化学会年次学術集会・学生シンポジウムにおいて研究発表し、奨励賞を受賞しました。

本シンポジウムで研究発表した学生12名の中から、選考されたシンポジストに奨励賞が授与されました。受賞演題名は「PCR-RFLP法を用いた口腔内細菌叢解析(プロファイリング)システム」。

齋藤正敏教授がアジア-オセアニア医学物理学会連合「AFOMP Journal Prize」の第1回受賞者に選ばれました

保健学科・保健学研究科の齋藤正敏教授が、アジア-オセアニア医学物理学会連合「AFOMP Journal Prize」の第1回受賞者に選ばれました。

AFOMPは、国際医学物理機構(International Organization of Medical Physics:IOMP)の中の地域グループの一つとして、医学物理専門職の地位と実践水準の向上を通じ、アジア・オセアニア地域における医学物理を推進することを目的として2000年に設立されました。今年新たに創設された本賞は、AFOMPの公式ジャーナル3誌に2019年に掲載された論文の中から最も優れた論文に対して贈られるものです。

【受賞論文】
Simulation of photon-counting detectors for conversion of dual-energy-subtracted computed tomography number to electron density. Radiological Physics and Technology 12, 105–117, 2019
https://doi.org/10.1007/s12194-018-00497-0

【AFOMPの受賞記事掲載ページ】
https://afomp.org/2020/12/01/afomp-journal-prize-2020-awarded-to-prof-masatoshi-saito-congratulations/

【AFOMP Official Journals】
・Australian Physical & Engineering Science in Medicine
・Biomedical Imaging and Interventional Journal
・Radiological Physics and Technology

博士後期課程3年Hansaniさんが 2020 MDPI Writing Prize 第2位に選ばれました

現在、保健学研究科博士後期課程3年に在学中のHansaniさんは、2020年にMDPI社の学術雑誌であるInt J Environ Res Public Health(Impact factor 2.849)に、Sri Lankaの原因不明腎不全(CKD-u)に関する優れた研究成果を2編発表しており、その研究内容が高く評価されております。

今回、2020 MDPI Writing Prizeに応募したところ第2位の評価を受け、賞金250 CHF(スイスフラン)を獲得しました。詳細は、MDPI社WebよりWinners of the 2020 MDPI Writing Prizeをご覧ください。

TAP-MPペーストの感染歯髄に対する効果を細胞レベルで明らかに(検査技術科学専攻の佐藤教授らがRegenerative Therapy誌に報告)

 歯科の歯髄再生治療で利用されるTAP-MPペースト(三種の抗菌剤:シプロフロキサシン・メトロニダゾール・ミノサイクリン+マクロゴール+プロピレングリコール)の感染歯髄に対する効果は、細胞レベルでは明らかではありませんでした。今回、医歯学総合研究科硬組織形態学分野の大島勇人教授、検査技術科学専攻の佐藤拓一教授らの研究グループは、マウスの感染実験モデルにおいて、免疫染色法(ネスチンおよびKi67抗体)、TUNEL法、定量的リアルタイムPCR法(β-アクチン、ネスチン、NanogおよびCd11c)によってTAP-MPペーストが、①2週間で第三象牙質を形成すること、②1週間で幹細胞、2週間で樹状細胞をそれぞれ活性化することを明らかにし、TAP-MPペーストを覆髄剤として使用することで、感染歯髄の治癒過程が著しく促進される可能性を示唆・提唱しました。なお、本研究成果は、2020年10月29日付で、Regenerative Therapy誌に掲載されました。

詳細については、
 Regenerative Therapy, Volume 15, Pages 216-225, 2020
をご覧下さい。

保健学科の学生ボランティアサークル「ささだんご」の活動が、新潟日報に掲載されました。

福島県浪江町の住民の方々へ健康支援活動を行っている保健学科の学生ボランティアサークル「ささだんご」の活動が、県内ボランティア団体の活動の一団体として10月10日の新潟日報に掲載されました。「ささだんご」は、浪江町の住民の方々と交流を続けながら支援を行っていきます。

詳細は、新潟日報(2020年10月10日付)をご覧ください。

亜硝酸塩は口腔疾患や循環器疾患などの予防に寄与:口腔内亜硝酸塩産生の特徴や産生菌の種類を明らかに(検査技術科学専攻の佐藤教授らがScientific Reports誌に報告)

 口腔内細菌により、緑黄色野菜や唾液に含まれる硝酸塩が代謝されて、抗菌作用・血管拡張作用を持つ亜硝酸塩が生じ、それが、う蝕などの細菌性口腔疾患や循環器疾患などの予防に寄与している可能性が注目されています。今回、検査技術科学専攻の佐藤拓一教授らの研究グループは、①口腔内における亜硝酸塩の産生に関する詳細な特徴、および、②これらの亜硝酸塩産生には、口腔アクチノマイセス属、シャーリア属、ベイヨネラ属、ナイセリア属、ロシア属などの口腔常在細菌として知られる細菌群が主に関わっていることを明らかにしました(2020年10月6日付で、Scientific Reports誌に掲載)。

詳細については、
https://www.niigata-u.ac.jp/news/2020/78542/
をご覧下さい。

なお、研究内容を紹介する記事が、2020年11月3日付けの新潟日報(社会面)に掲載されました。

JST(科学技術振興機構)さくらサイエンスプランHPに、保健学研究科の体験型演習の実施報告が掲載されました

 保健学研究科では、スリランカの若手大学教員11名を招へいし、保健学研究に関する体験型演習を実施しました(2019年12月10日からの6日間)。この度、JST(科学技術振興機構)さくらサイエンスプランのHPに、『スリランカの若手大学教員を招き保健学最先端研究の体験型演習を実施し、日本とスリランカの将来構想を共に考えた』(新潟大学大学院保健学研究科からの報告)と題した、実施報告書が掲載されました。

実施の模様の詳細は、下記をご覧ください。

●2019年度活動レポート(一般公募コース)第273号(日本-アジア青少年サイエンス交流事業・さくらサイエンスプラン)
https://ssp.jst.go.jp/report2019/k_vol273.html

村松芳幸先生最終講義の開催日時延期のお知らせ

保健学研究科看護学専攻成人・老年看護学領域所属の村松芳幸教授最終講義開催日時が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月以降(現段階で開催日時未定)に延期となりました。つきましては、開催日時が決定いたしましたら、改めてお知らせいたします。

宮坂道夫教授が著書『対話と承認のケア:ナラティヴが生み出す世界』を刊行しました

看護学専攻の宮坂道夫教授が、著書『対話と承認のケア:ナラティヴが生み出す世界』を医学書院から刊行しました。
医療とナラティヴというテーマで20年ほど継続的に行ってきた研究の成果です。

詳細な情報は、下記画像をクリックしてください。