大学 新着情報

沖縄県宮古島の無歯科医地区をフィールドとした歯科保健活動に関する追跡調査(30年後)を実施しました(検査技術科学専攻の佐藤教授らが、Dentistry Journal誌に報告)

今般、兵庫県立大学看護学部の坂下玲子教授、本学検査技術科学専攻の佐藤拓一教授らの研究グループは、沖縄県宮古島の無歯科医地区をフィールドとした歯科保健活動(Oral Health Promotion Project;OHPP)に関する追跡調査を実施しました。その結果、成人(約35歳時)の齲蝕罹患状況、歯周炎罹患状況、最大咬合力、咬合状態の何れも、4歳および13-15歳時の状態が反映されていました。また本歯科保健活動(OHPP)が開始された後に生まれた人では齲蝕罹患率が低かったことから、生まれた直後からの歯科保健衛生環境の整備が必要であることが示唆されました。なお、本研究成果は、2021年2月1日付で、Dentistry Journal誌に掲載され,同雑誌の表紙にも採用されました。

 

詳細については、

Dentistry Journal Vol. 9, No. 2(https://www.mdpi.com/2304-6767/9/2/17)

をご覧下さい。

放射線技術科学分野の修了生・坂井まどかさんの大学院生時代の研究成果がMedical Physics誌に掲載されました。

大学院保健学研究科放射線技術科学分野の博士前期課程を令和2年3月に修了した坂井まどかさん(現:新潟大学医歯学総合病院放射線治療科医学物理士レジデント)が、大学院生時代に放射線技術科学分野の宇都宮悟准教授の研究室で行った研究成果が2020年12月31日付でMedical Physics誌に掲載されました。放射線治療装置のEPID(Electric Portal Imaging Device)で測定した強度変調放射線治療(IMRT)のX線の強度分布(フルエンスマップ)のradiomics特徴量を用いて構築した機械学習モデルが、IMRTにおけるMLCモデリングエラーの自動検出に有用であることを示した論文です。医用画像の特徴量抽出に用いられるradiomicsの手法と、AIで広く使われている機械学習とを組み合わせることで、安全かつ簡便なIMRTの臨床導入が可能となることを示した研究成果です。 

 

研究の詳細については下記の論文をご覧ください。

              

Sakai M, Nakano H, Kawahara D, Tanabe S, Takizawa T, Narita A, Yamada T, Sakai H, Ueda M, Sasamoto R, Kaidu M, Aoyama H, Ishikawa H, Utsunomiya S. Detecting MLC modeling errors using radiomics-based machine learning in patient-specific QA with an EPID for intensity-modulated radiation therapy. Med Phys. 2020 Dec 31.

 

https://aapm.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mp.14699 

がんプロ医学物理セミナー(オンライン)のご案内

下記のように、令和2年度がんプロ医学物理セミナーをオンラインで開催いたします。

各演者の方に、実際に医学物理分野の研究で使用しているソフトウエアとその使用方法を説明して頂きます。

参加を希望される方は宇都宮 (sutsuno@clg.niigata-u.ac.jp)までお名前・ご所属を記載しメールでご連絡ください。

折り返しZoomミーティングのIDとパスワードをお知らせ致します。



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東北次世代がんプロ養成プラン

2020年度新潟大学医学物理セミナー(オンライン)

「医学物理研究で有用なソフトウエアを使ってみよう」

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日時:2021年1月30日(土)13:00-16:30

参加費:無料

対象:東北次世代がんプロ養成プランに所属する大学院生、興味のある学生、医学物理士、診療放射線技師、医師、など



13:00-13:10:開会の挨拶

宇都宮悟(新潟大学大学院保健学研究科准教授)



13:10-13:40:Python による 3D Slicer の自動化

阿部智也(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)



13:40-14:10:放射線治療における MATLAB の活用例

中野永(新潟大学医歯学総合病院医学物理士)



14:10-14:40:PHITS を使ったモンテカルロ計算

北川大智(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)



14:40-14:50:休憩



14:50-15:20:Pyradiomics を使ったラジオミクス特徴量の計算

石坂夏希(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)



15:20-15:50:Python を使った機械学習

坂井まどか(新潟大学医歯学総合病院医学物理士レジデント)



15:50-16:20:DIGITS を使った深層学習

中村沙愛(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)



16:20-16:30:閉会の挨拶

笹本龍太(新潟大学大学院保健学研究科教授)

検査技術科学分野の大学院生・涌井杏奈さんが、第60回日本臨床化学会にて奨励賞を受賞しました

検査技術科学分野(博士後期課程1年)の涌井杏奈さんが、Web開催となった第60回日本臨床化学会年次学術集会・学生シンポジウムにおいて研究発表し、奨励賞を受賞しました。

本シンポジウムで研究発表した学生12名の中から、選考されたシンポジストに奨励賞が授与されました。受賞演題名は「PCR-RFLP法を用いた口腔内細菌叢解析(プロファイリング)システム」。

TAP-MPペーストの感染歯髄に対する効果を細胞レベルで明らかに(検査技術科学専攻の佐藤教授らがRegenerative Therapy誌に報告)

 歯科の歯髄再生治療で利用されるTAP-MPペースト(三種の抗菌剤:シプロフロキサシン・メトロニダゾール・ミノサイクリン+マクロゴール+プロピレングリコール)の感染歯髄に対する効果は、細胞レベルでは明らかではありませんでした。今回、医歯学総合研究科硬組織形態学分野の大島勇人教授、検査技術科学専攻の佐藤拓一教授らの研究グループは、マウスの感染実験モデルにおいて、免疫染色法(ネスチンおよびKi67抗体)、TUNEL法、定量的リアルタイムPCR法(β-アクチン、ネスチン、NanogおよびCd11c)によってTAP-MPペーストが、①2週間で第三象牙質を形成すること、②1週間で幹細胞、2週間で樹状細胞をそれぞれ活性化することを明らかにし、TAP-MPペーストを覆髄剤として使用することで、感染歯髄の治癒過程が著しく促進される可能性を示唆・提唱しました。なお、本研究成果は、2020年10月29日付で、Regenerative Therapy誌に掲載されました。

詳細については、
 Regenerative Therapy, Volume 15, Pages 216-225, 2020
をご覧下さい。

亜硝酸塩は口腔疾患や循環器疾患などの予防に寄与:口腔内亜硝酸塩産生の特徴や産生菌の種類を明らかに(検査技術科学専攻の佐藤教授らがScientific Reports誌に報告)

 口腔内細菌により、緑黄色野菜や唾液に含まれる硝酸塩が代謝されて、抗菌作用・血管拡張作用を持つ亜硝酸塩が生じ、それが、う蝕などの細菌性口腔疾患や循環器疾患などの予防に寄与している可能性が注目されています。今回、検査技術科学専攻の佐藤拓一教授らの研究グループは、①口腔内における亜硝酸塩の産生に関する詳細な特徴、および、②これらの亜硝酸塩産生には、口腔アクチノマイセス属、シャーリア属、ベイヨネラ属、ナイセリア属、ロシア属などの口腔常在細菌として知られる細菌群が主に関わっていることを明らかにしました(2020年10月6日付で、Scientific Reports誌に掲載)。

詳細については、
https://www.niigata-u.ac.jp/news/2020/78542/
をご覧下さい。

なお、研究内容を紹介する記事が、2020年11月3日付けの新潟日報(社会面)に掲載されました。

国際交流活動(さくらサイエンスプラン)に関する記事が、週刊『文教ニュース』に掲載されました

保健学科・保健学研究科の国際交流活動(さくらサイエンスプラン)に関する記事が、週刊『文教ニュース』に掲載されました。下記リンクより記事のPDFファイルをご覧いただけます。

『文教ニュース』第2613号(2020/8/31)p. 46-47
=特別シリーズ= 科学技術振興機構『さくらサイエンスプラン』友情と感激
第225回 新潟大学の活動報告

※ 上記記事の著作権は文教ニュース社に帰属します。本ページ上での公開は、転載承認を受けて行っています。

令和2年度第3年次編入学試験の入試情報の開示請求について

 令和2年度第3年次編入学試験の受験者で入試情報の開示を希望する方は、下記の文書をダウンロードし、記載の内容に従ってご請求ください。

PDF 令和2年度_第3年次編入学試験_入試情報開示請求書

在学生のみなさんへ 新型コロナウイルス感染症の関連通知

新型コロナウイルス感染症の関連通知を案内しています。

 

◆新潟大学(メインサイト)

 新型コロナウイルス感染症に関する対応

 ・学長メッセージ -新型コロナウイルス感染症対策について-

 

◆保健管理センター

 新着情報

 

*学務情報システムの通知を日常的に確認すること。

令和2年度医学部保健学科「新入生保護者懇談会」の中止について

 新入生及び3年次編入生のご家族の皆さま

 

 新入生及び3年次編入生並びにご家族の皆さま方におかれましては,入学式を心待ちにされていたことと存じます。

 しかしながら,新型コロナウイルス感染症が国内で広がっていることを受け,令和2年4月3日(金)に朱鷺メッセで開催を予定しておりました,令和2年度入学式は中止となりました。また,このことを受け医学部保健学科といたしましても,同日の11時45分から医学部保健学科校舎で予定しておりました新入生保護者懇談会をやむなく中止することといたしましたので,併せてお知らせいたします。

 ご出席で回答いただいておりましたご家族の皆さまにおかれましては,なにとぞご理解賜りますようお願いいたします。

 今後とも医学部保健学科に厚いご支援とご協力を賜りますよう,何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 令和2年3月23日

  新潟大学医学部保健学科長

  新潟大学医学部保健学科後援会長