大学 新着情報
医療・介護に携わる専門職を対象とした「人生会議」に関する講演の様子が、新潟市「中央区だより」に掲載されました
医療・介護などに携わる専門職を対象とした、「人生会議」についての理解を深め合う研修において、看護学分野の坂井さゆり教授が講演し、その様子が、新潟市「中央区だより」に掲載されました。
詳細については、中央区役所だより 第331号(令和3年1月17日、2ページ)をご覧下さい。
「市民公開講座 ウィズコロナの運動と栄養」再配信のご案内
下記のオンライン講座について、好評につき再配信することが決定いたしました。この機会にぜひご覧ください。
新潟大学大学院保健学研究科GSH研究実践センターでは、ウィズコロナの運動と栄養をテーマとしたWEB市民公開講座を企画いたしました。
本講座は、新型コロナウイルス感染症予防のため、講義室での講座は行わず、映像配信を視聴して受講するオンライン講座です。配信期間にいつでも視聴することができます。
※ オンライン配信の通信にかかる通信料は自己負担となります。十分な通信環境がない場合、高額な通信料がかかる可能性がありますので、受講にはWi-Fiなどの十分な通信環境が必要です。
お申し込みは、ご案内チラシに掲載のQRコードを読み取るか、または下記の「申し込む」をクリックしてメールを送信してください。お申込みいただいたメールアドレスへ直ちに視聴方法をお知らせします。
※ 上記の「申し込む」をクリックするとご利用中のメールアプリが起動しますので、件名を変更せずに送信してください。
手動でメールを送信される場合は、件名を 公開講座の申込 として gsh-center@clg.niigata-u.ac.jp へ宛てて送信してください。
第7回新潟地域看護研究会を開催します
第7回新潟地域看護研究会を2021年3月4日(木)にオンライン(Zoom)にて開催します。「社会的包摂の実現をめざす公衆衛生看護:民生委員とのパートナーシップによる高齢者支援」をテーマに、民生委員による活動紹介や大学院修了者の研究発表が行われます。詳細は別紙ご案内をご覧ください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
詳細はこちらをクリックしてください → 第7回新潟地域看護研究会チラシ
「がん看護・遺伝看護コラボレーションセミナー」開催のお知らせ
東北次世代がんプロ養成プラン令和2年度がん看護実践強化コース「看護に活かす!がんゲノム医療セミナー」開催のお知らせ
下記の日程で、東北次世代がんプロ養成プラン令和2年度がん看護実践強化コース
「看護に活かす!がんゲノム医療セミナー」を開催致します。
1日目:2021年3月1日(月)19時~21時 WEB開催
講演:大川恵先生、鴨川七重先生
2日目:2021年3月6日(土)13時~15時 WEB開催
事例検討:大川恵先生、鴨川七重先生、山内照夫先生
1日目はゲノム医療における看護の役割や実際を解説し、2日目は事例検討を行います。
詳細はポスターを御覧ください。
参加ご希望の方は、ポスターのQRコードの申込フォームにて、必要事項をご記入し、
2月22日(月)までにお申込みください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
新潟がん看護研究会オンラインセミナー「高齢がん患者を支える」開催のお知らせ
第1弾:学術講演会 2021年2月13日(土)13:30-15:00 WEB開催
講師:小川朝生先生(国立がん研究センター東病院精神腫瘍科)
第2弾:学術大会 2021年3月7日(日) 11:00-16:30 WEB開催
講師:小川朝生先生、青海直子先生(新潟県立加茂病院 がん看護専門看護師)
せん妄、認知症を抱える高齢がん患者への看護を考える企画となっております。
参加ご希望の方は、ポスターのQRコードの申込フォームにて、必要事項をご記入し、お申込みください。
2月13日に参加ご希望の方につきましては、2月12日正午、
3月7日に参加ご希望の方につきましては、3月4日までを締め切りとさせて頂きます。
なお、本セミナーは東北次世代がんプロ養成プランとの共催になっております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
沖縄県宮古島の無歯科医地区をフィールドとした歯科保健活動に関する追跡調査(30年後)を実施しました(検査技術科学専攻の佐藤教授らが、Dentistry Journal誌に報告)
今般、兵庫県立大学看護学部の坂下玲子教授、本学検査技術科学専攻の佐藤拓一教授らの研究グループは、沖縄県宮古島の無歯科医地区をフィールドとした歯科保健活動(Oral Health Promotion Project;OHPP)に関する追跡調査を実施しました。その結果、成人(約35歳時)の齲蝕罹患状況、歯周炎罹患状況、最大咬合力、咬合状態の何れも、4歳および13-15歳時の状態が反映されていました。また本歯科保健活動(OHPP)が開始された後に生まれた人では齲蝕罹患率が低かったことから、生まれた直後からの歯科保健衛生環境の整備が必要であることが示唆されました。なお、本研究成果は、2021年2月1日付で、Dentistry Journal誌に掲載され,同雑誌の表紙にも採用されました。
詳細については、
Dentistry Journal Vol. 9, No. 2(https://www.mdpi.com/2304-6767/9/2/17)
をご覧下さい。
放射線技術科学分野の修了生・坂井まどかさんの大学院生時代の研究成果がMedical Physics誌に掲載されました。
大学院保健学研究科放射線技術科学分野の博士前期課程を令和2年3月に修了した坂井まどかさん(現:新潟大学医歯学総合病院放射線治療科医学物理士レジデント)が、大学院生時代に放射線技術科学分野の宇都宮悟准教授の研究室で行った研究成果が2020年12月31日付でMedical Physics誌に掲載されました。放射線治療装置のEPID(Electric Portal Imaging Device)で測定した強度変調放射線治療(IMRT)のX線の強度分布(フルエンスマップ)のradiomics特徴量を用いて構築した機械学習モデルが、IMRTにおけるMLCモデリングエラーの自動検出に有用であることを示した論文です。医用画像の特徴量抽出に用いられるradiomicsの手法と、AIで広く使われている機械学習とを組み合わせることで、安全かつ簡便なIMRTの臨床導入が可能となることを示した研究成果です。
研究の詳細については下記の論文をご覧ください。
令和3年度第3年次編入学学生募集要項(第3次募集)を公開しました
入試関連情報ページにて募集要項を公開しております。 出願手続きの際は、下記ページの請求方法に従って募集要項をご請求ください。
⇒ 入試関連情報
がんプロ医学物理セミナー(オンライン)のご案内
下記のように、令和2年度がんプロ医学物理セミナーをオンラインで開催いたします。
各演者の方に、実際に医学物理分野の研究で使用しているソフトウエアとその使用方法を説明して頂きます。
参加を希望される方は宇都宮 (sutsuno@clg.niigata-u.ac.jp)までお名前・ご所属を記載しメールでご連絡ください。
折り返しZoomミーティングのIDとパスワードをお知らせ致します。
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東北次世代がんプロ養成プラン
2020年度新潟大学医学物理セミナー(オンライン)
「医学物理研究で有用なソフトウエアを使ってみよう」
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日時:2021年1月30日(土)13:00-16:30
参加費:無料
対象:東北次世代がんプロ養成プランに所属する大学院生、興味のある学生、医学物理士、診療放射線技師、医師、など
13:00-13:10:開会の挨拶
宇都宮悟(新潟大学大学院保健学研究科准教授)
13:10-13:40:Python による 3D Slicer の自動化
阿部智也(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)
13:40-14:10:放射線治療における MATLAB の活用例
中野永(新潟大学医歯学総合病院医学物理士)
14:10-14:40:PHITS を使ったモンテカルロ計算
北川大智(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)
14:40-14:50:休憩
14:50-15:20:Pyradiomics を使ったラジオミクス特徴量の計算
石坂夏希(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)
15:20-15:50:Python を使った機械学習
坂井まどか(新潟大学医歯学総合病院医学物理士レジデント)
15:50-16:20:DIGITS を使った深層学習
中村沙愛(新潟大学大学院保健学研究科博士前期課程1年)
16:20-16:30:閉会の挨拶
笹本龍太(新潟大学大学院保健学研究科教授)