大学院 新着情報

COC+社会人学び直し推進事業でエンド・オブ・ライフ・ケア研修会を開催

このたび、平成28年12月10日 (土)、12月11日 (日)にエンド・オブ・ライフ・ケア研修会を開催します。場所は新潟大学駅南キャンパスときめいと(新潟市中央区笹口1丁目1 プラーカ1 2階)で行います。申し込み締切は12月2日までになっておりますので、申し込み必須事項を記載の上、電子メールにて申し込み下さい。

申し込みメールアドレス:kikunaga@clg.niigata-u.ac.jp

申し込み事項:名前(ふりがな)、所属施設、資格、職位、連絡先メールアドレス、臨床経験年数、緩和ケア経験年数、研修受講動機

詳細は、特設サイト http://www.niigata-coc.jp/news/oshirase/480 こちらをクリック!

また、下記のポスターをご覧下さい。

 

 

サトウ恵助教(検査技術科学)が10th National Health Research Forumにて 2nd Best Poster Awardを受賞


検査技術科学分野/専攻のサトウ恵助教が、2016年10月27-28日開催のThe 10th National Health Research Forum(ラオス)にて、2nd Best Poster Awardを受賞しました。National Health Research Forumは、ラオス政府が強力に進める保健政策および調査研究成果について報告、討論する場を研究者、NGO、ラオス政府職員等に提供することを目的として、毎年、ラオス各地で開催されております。

受賞演題名は「Application of environmental DNA to detect Opisthorchis viverriniin water sample in Sanhannakhet, Laos」で、その内容は、環境水から寄生虫(タイ肝吸虫)のDNAを検出するというもので、感染リスクの評価などへの応用が可能、という研究成果です。サトウ助教はラオスでの調査を10年以上続けており、この調査は新潟大、神戸大、獨協医科大、長崎大、マヒドン大学(タイ)、サバナケット州マラリア・寄生虫センター(ラオス)との共同研究です。

今回のForumのポスターは59演題で、サトウ助教のポスターは、受賞した3演題の内の1つに選ばれました。

 

[写真の説明] ラオスの国務大臣(Ministry of Public Health)から賞状を授与される、サトウ恵 助教 (向かって右)。

COC+社会人学び直し推進事業で地域看護専門看護師についてのシンポジウムを開催!

2016年12月17日(土)に新潟大学医学部保健学科B41講義室にて、
COC+社会人学び直しWGシンポジウム
『地域看護専門看護師が地域保健活動の活性化に果たす役割とその活用』を開催します。

詳しくはコチラの特設ページをご確認いただく

コチラの案内通知をご覧下さい



地元紙「新潟日報」で、保健学科の学生の卒業研究が取り上げられました

地元紙「新潟日報」で、保健学科の学生によるハンセン病回復者の「人生紙芝居」についての卒業研究が大きく取り上げられました。「人生紙芝居」とは何なのか? そこには奥深いナラティヴの世界が広がっています。指導にあたった宮坂教授が解説します。

 >> 詳しくはこちらをご覧ください。

COC+社会人の学び直し推進事業で母性看護専門看護師についての研修会を開催しました

2016年10月18日(火)に,COC+(ぷらす)社会人学び直しワーキンググループの活動の一環として,高度実践看護師育成事業による研修会「母性看護専門看護師’教育の実状‘と’活動’を知る」を保健学科自習室にて開催しました。

当日は,臨床教授等連絡協議会に出席の助産師の皆様,また本研修会に関心があり申し込みをされた助産師の皆様,本学科の学生,講師ならびに企画者側教員,総勢28名の参加がありました。

多忙な勤務の中お話をいただいた,新潟県済生会三条病院の吉森容子さん,東北大学病院の小寺由理さん,そしてご参集の皆様に感謝を申し上げます。

詳細はこちらから→母性CNS研修会(2016.10.18)報告 (1)

 

水戸部優太さん(大学院博士前期課程2年生)が15th Euro Nursing & Medicare SummitにてBest Poster Awardを受賞

2016年10月17日~19日に渡り、15th Euro Nursing & Medicare Summitがイタリアのローマで開催されました。15th Euro Nursing & Medicare Summitでは、看護師を中心にヨーロッパ・北米・アジア・アラブなど世界各地から約150名の参加があり、救急から高齢者医療まで様々な領域をテーマに発表や討論が行われました。

同学会において、大学院保健学研究科看護学分野の水戸部優太さん(博士前期課程2年生)と小山 諭教授(成人・老年看護学)は共同で、「Effect of the early introduction of mild rehabilitation performed by nurses on the recovery of patients in the intensive care unit」と題するポスター発表を行いました。発表では、看護師による早期リハビリテ-ションがICU患者の早期回復に好影響を及ぼすことを報告しました。ポスターセッションには11演題がエントリーされていましたが、水戸部優太さんの研究成果が特に高く評価され、Best Poster Awardに選ばれました。

写真は、発表ポスターの前で賞状を掲げる水戸部さんです。学会参加者や審査員からの質問などがありましたが、苦労しながらも積極的に回答したそうです。この発表内容は、その後、英文雑誌にacceptされた、とのことです(Yuta Mitobe, Yu Koyama, et al: Open Journal of Nursing, Vol.06 No.12(2016), Article ID:72470,8 pages, 10.4236/ojn.2016.612093)。

 

GSH研究実践センターにて保健相談事業「新潟大学ちいきの保健室」を開設いたしました

保健学研究科では地域の皆様の健康な暮らしをお支えするため『新潟大学ちいきの保健室』を開設しました。

療養上のお悩み、医師に聞けないことなどをお持ちの方はお気兼ねなくご相談ください。『新潟大学ちいきの保健室』では治療への介入はいたしませんが、お持ちいただいた課題について保健医療の専門家が相談者とともに考え、より良い方向性を見出していきます。秘密は厳守いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

詳細はこちらをご覧ください。

COC+社会人の学び直し推進事業で保健師同窓生のホームカミングデーを開催しました

平成28年6月25日(土)、本学看護学専攻を卒業し、保健師として新潟県内を中心として活躍している1期生から13期生までの卒業生30名が集まり、同窓生保健師交流会(ホームカミングデー)を開催しました。なお、本事業は新潟大学「地(知)の拠点 大学による地方創生推進事業(COC+)」社会人の学び直し推進事業の一環として実施しました。

詳細はこちらをご覧ください.

小笠原映子准教授(看護学専攻)が国際モダンホスピタルショウ2016にて、看護アイデアde 賞のITde賞を受賞

小笠原映子准教授(看護学専攻)らの研究グループが、国際モダンホスピタルショウ2016(7月、東京)において、看護アイデアde 賞のITde賞を受賞いたしました。

 国際モダンホスピタルショウ(International Modern Hospital Show)は、「病院をはじめ、保健・医療・福祉分野における質の向上、充実に役立つ機器、製品、システム、サービスなどを幅広く展示し、最新情報の発信および情報交流の場を提供することにより、健康福祉社会の発展に寄与する」ことを目的に、一般社団法人日本病院会他の主催で開催されており、今年の第43回は「健康・医療・福祉の新時代へ ~連携と地域包括ケアの充実を目指して~」をテーマに、350社の出展、8万人の来場者を迎え、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で盛大に開催されました。

 このショウの中で、特別企画(第9回看護アイデアde 賞)として、患者さんのケアや医療施設に携わる方たちの着眼によって生み出された様々な改善工夫・アイデアで実現した作品が募集され、小笠原准教授らの「e-ケアメモ」がIT de 賞に選ばれました。

 【受賞作品】

e-ケアメモ(新潟大学医学部保健学科ほか、高崎健康福祉大学訪問看護ステーション、すなやま訪問看護ステーション、近畿大学、群馬県立県民健康科学大学との共同研究・開発)

【解説(下記の写真参照)】

 訪問看護では患者さんの生活様式に応じてケアをアレンジするため、看護師間で共有するケア情報は多岐に渡ります。この情報共有の役立てるために、モバイル端末を用いたケア情報共有ツールを開発しました。ケア情報共有ツールはモバイル端末上で写真に直接コメント等を書き込めるため、短時間でわかりやすく、当該患者さん専用のケア手順書を作成できます。また訪問看護では紙媒体での情報共有場面もあることから、印刷機能も追加しました。さらに、クラウドを利用した情報共有のほかに、コスト面を考慮したシンプルな仕様も開発しました。本ツールで作成したケア手順書は写真という視覚的情報と最小限のテキスト情報で構成されていることから、短時間でケアの手順内容や留意点を確認できる、という利点があります。

林はるみ准教授(男女共同参画推進室、GSH研究実践センター)が第15回日本不妊カウンセリング学会学術集会にて優秀賞を受賞

 林はるみ准教授(男女共同参画推進室、GSH研究実践センター特別協力委員)が第15回日本不妊カウンセリング学会学術集会(2016年6月、東京)で優秀賞を受賞いたしました。

【受賞演題】将来の妊娠に向けたからだづくりをめざした公開講座『将来子どもが欲しいあなたへ』の実践報告(林はるみ,石田真由美,坂上百重,サトウ 恵,高橋俊博,池主雅臣,中村 勝,西方真弓,西原亜矢子,堀田かおり,山崎芳裕,青木萩子)

 保健学研究科GSH研究実践センターは、性尊保健(Gender Sensitive/Specific Health)に関する研究を強力に推進・展開しており、本発表は、公開講座「将来子どもが欲しいあなたへ」を総括したもので、この中で、林准教授は、(1)不妊に関する情報や知識の不足または無いことへの課題、(2)新潟県内の特徴を踏まえた今後のありかた、等について提言を行い、高い評価を得ました。

 

【解説】

 (1)「不妊に関する情報や知識の不足または無いことへの課題」とは:

 「不妊治療を受けるカップルをはじめ、その親や周囲の方が、不妊治療に関する正しい知識(情報)を得る機会が少ない」ということです。 例えば、体外受精(顕微授精)などはよく知られている治療法で、実際に体外受精を受ける方が激増していますが、高額であることや連日注射が必要なこと、妊娠し生児をその手に抱けるのは20%台に留まり、成功率は3割に満たない治療法でもあります。 この現実が知られていないことによって、(a) 閉経が近づいてもなお治療を続ける、(b) 夫や夫の家族から子どもを持つことを期待し続けられてしまう、(c) 養子縁組等の機会を逃してしまう、(d) 第三者の卵子提供による45歳前後の妊娠、(e) 不妊に起因する離婚、等が起きている現状があります。

(2)「新潟県内の特徴を踏まえた今後のありかた」

 新潟県の特徴は地理的に南北に長いことと、不妊治療を専門とする産婦人科医師の偏在が顕著、という点です。体外受精など胚を扱う不妊治療を行える病院やクリニックのほとんどが下越地方の新潟市内に集中しており(7施設)、他は新発田市に1施設、中越地方は4施設、上越地方は3施設であり、県北や豪雪地域にはありません。 不妊専門の医師が不在の地域は、看護職等も治療に関する知識を得ることが難しくなるため、不妊で悩むカップルのサポート体制が築きにくくなります。 この状態では、上述(1)の状況を引き起こし、悪循環となります。不妊医療過疎の地域で暮らす不妊のカップルへの支援体制が喫緊の課題であります。