沖縄県宮古島の無歯科医地区をフィールドとした歯科保健活動に関する追跡調査(30年後)を実施しました(検査技術科学専攻の佐藤教授らが、Dentistry Journal誌に報告)

今般、兵庫県立大学看護学部の坂下玲子教授、本学検査技術科学専攻の佐藤拓一教授らの研究グループは、沖縄県宮古島の無歯科医地区をフィールドとした歯科保健活動(Oral Health Promotion Project;OHPP)に関する追跡調査を実施しました。その結果、成人(約35歳時)の齲蝕罹患状況、歯周炎罹患状況、最大咬合力、咬合状態の何れも、4歳および13-15歳時の状態が反映されていました。また本歯科保健活動(OHPP)が開始された後に生まれた人では齲蝕罹患率が低かったことから、生まれた直後からの歯科保健衛生環境の整備が必要であることが示唆されました。なお、本研究成果は、2021年2月1日付で、Dentistry Journal誌に掲載され,同雑誌の表紙にも採用されました。

 

詳細については、

Dentistry Journal Vol. 9, No. 2(https://www.mdpi.com/2304-6767/9/2/17)

をご覧下さい。