第73回新潟生命倫理研究会(「治療中止」を考える)を開催します(New!!)

第73回新潟生命倫理研究会を下記日程で開催いたします。
どなたでも歓迎しますので、ご関心のある方は是非おいで下さい。

・日 時:2019年8月30日(金) 18時~19時50分
・会 場:新潟大学医学部保健学科・大会議室(1階)
・テーマ:「治療中止」を考える
・話題提供者:村上 穣(佐久総合病院腎臓内科・副部長)、栗原隆(人文学部・フェロー)

・ご案内:東京都の公立福生病院で女性患者が人工透析を中止して死亡していたことが大きく報じられ、あらためて「治療中止」についての議論が起こっています。日本には生命維持治療の不開始や中止などを直接規定した法律はなく、国の指針である「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」にも、本人の意向の尊重や話し合いの重要性が強調されてはいますが、治療中止などについて具体的な「線引き」と見なせる文言は見当たりません。そこで、今回は、哲学の立場からこの問題について考えてこられた人文学部フェローの栗原隆先生と、自らが生体腎移植を受けた経験をお持ちの腎臓内科医である、佐久総合病院の村上穣先生をお招きして、この問題を考えたいと思います。

・交通アクセス:新潟大学医学部保健学科HPをご覧下さい。
  http://www.clg.niigata-u.ac.jp/page/アクセス/

・参加方法:事務局(miyasaka@clg.niigata-u.ac.jp)宛に「研究会参加希望」という件名の空メールをお送り下さい。参加費は無料です。

・懇親会について:終了後に懇親会を行います。こちらは会費をいただきます。懇親会参加希望の方はメール件名を「研究会と懇親会参加希望」として下さい。

・新潟生命倫理研究会について:新潟生命倫理研究会は「生命倫理」の様々な問題を気軽に話し合う場です。堅苦しいアカデミックな場というよりは、気軽な語り合いの場でありたいと願っています。生命倫理の話題は先端医療の問題から終末期医療の問題まで、じつに多岐にわたります。本研究会がきっかけとなって、研究や教育などで連携の芽が生まれることも期待しています。学問の垣根を越えた学際的な交流にご関心のある方は、お気軽にご参加ください。概ね年に1〜3回程度開催しています。

※ 本企画は、科学研究費補助金・基盤Bによる研究「医療における物語論の新たな展開に哲学的基礎づけを与えるための研究」(代表研究者:保健学科看護学専攻・宮坂道夫)の一環です。

新潟生命倫理研究会事務局:宮坂道夫(保健学科看護学専攻)