第72回新潟生命倫理研究会を開催します

第72回新潟生命倫理研究会を下記日程で開催いたします。
どなたでも歓迎しますので、ご関心のある方は是非おいで下さい。

  • 日 時:2019年5月31日(金)18時~19時30分
  • 会 場:新潟大学医学部保健学科・大会議室(1階)
  • テーマ:モリヌー問題とチェゼルデン問題  — 先天盲の開眼手術に伴う視覚をめぐって
  • 話題提供者:鈴木光太郎(人文学部・元教授)、栗原隆(同・フェロー)
  • ご案内:生まれながらの視覚障害者が医術によって視力を回復した場合果たして目の前に置かれた立体を識別できるか? アイルランドの科学者で弁護士でもあったウィリアム・モリヌーが、1693年に哲学者ジョン・ロックにあてた書簡のなかで、後年「モリヌー問題」と呼ばれることになるこの疑問を投げかけました。実際にやってみればわかるはずだと考えた人たちは、1728年に英国の高名な外科医チェゼルデンが先天性白内障の少年に施した開眼手術に注目します。人間の視覚あるいは認識は、哲学の問題なのか、医学の問題なのか。このテーマについての著作もある鈴木先生のお話を聞きながら、話し合いましょう。
  • 交通アクセス:下記の新潟大学医学部保健学科HPをご覧下さい。
     >>  http://www.clg.niigata-u.ac.jp/page/アクセス/

  • 参加方法:事務局宛に「研究会参加希望」という件名の空メールをお送り下さい。参加費は無料です。
    >>  メール送信はこちらをクリックして下さい。
  • 懇親会について:終了後に懇親会を行います。こちらは会費をいただきます。懇親会参加希望の方はメール件名を「研究会と懇親会参加希望」として下さい。

  • 新潟生命倫理研究会について:新潟生命倫理研究会は「生命倫理」の様々な問題を気軽に話し合う場です。堅苦しいアカデミックな場というよりは、気軽な語り合いの場でありたいと願っています。生命倫理の話題は先端医療の問題から終末期医療の問題まで、じつに多岐にわたります。本研究会がきっかけとなって、研究や教育などで連携の芽が生まれることも期待しています。学問の垣根を越えた学際的な交流にご関心のある方は、お気軽にご参加ください。概ね年に1〜3回程度開催しています。

  • 本企画は、科学研究費補助金・基盤Bによる研究「医療における物語論の新たな展開に哲学的基礎づけを与えるための研究」(代表研究者:保健学科看護学専攻・宮坂道夫)の一環です。

新潟生命倫理研究会事務局:宮坂道夫(保健学科看護学専攻)